【メモ】アドバンテージ

カードゲームは数学のゲームです。DMで言えば、40枚のメインデッキと、最大8枚の超次元ゾーンを駆使して勝ちを目指すゲームです。そしてゲームの勝敗を分けるものは「アドバンテージ」です。このアドバンテージをどれだけ稼げるか、あるいは相手のアドバンテージをどれだけ損失させるか。こういうゲームです。この記事を書くにあたって、DMWikiを参考にさせていただきました。

アドバンテージ:「優位性」という意味です。アドバンテージ自体はTCGプレイヤーの共通ワードみたいなところがあります。よく「アド」「微アド」「アド損」とか使ってますよね。アレですね。

アドバンテージは、細分していくとどれぐらいの種類があるのか知らないんですが、いくつか挙げます。なお、自分はこう解釈していますよという感じで書いていくので間違ってることもあると思います。その時は教えてください。

【テンポアドバンテージ】
テンポとはプレイの速度のことです。このテンポを上げることを「テンポアドバンテージを得る」と言います。口に出して言ったことはミリもありません()ゲームはこのテンポアドバンテージを意識してゲームメイクをしていく必要があります。このテンポアドバンテージの存在が無ければ、じゃんけんゲームと同じです。相手の行動を妨害し、相手のテンポアドバンテージを損失させることで、試合のペースを自分に傾けることが勝利への近道です。コントロールデッキは、このテンポアドバンテージに重きを置いて試合運びを行うデッキです。例として、マナを伸ばしてコストの大きいカードをプレイする時間を早めることになりますから、これはテンポアドバンテージを得たと言えます。テンポアドバンテージを得ることだけを考えるのであれば、壁と向き合い、1人回しをしてもできます。相手と向き合い、対戦をしていく上では、ここに相手からの妨害によるテンポアドバンテージの損失が発生します。この部分を考えなければ、ゲームに勝つのは難しくなります。

【マナアドバンテージ】
先述の通り、「マナを伸ばしてコストの大きいカードをプレイしたり、複数のカードをプレイしたりすることに繋げる」ことで、マナアドバンテージを得ます。一方相手の「マナを減らす」ことで相手のマナアドバンテージを損失させることができます。マナを減らすことを、土地を破壊するという意味でランド・デストラクションと言います。「ランデス」という言葉はこの略語です。例えば、マナ枚数が6枚で、次のターンにマナチャージをして7マナを要するカードをプレイしようとしたら、相手の「マナ・クライシス」によって5マナに減らされ、次のターンに何もすることができなかったとします。これは、マナアドバンテージだけでなくテンポアドバンテージも損失させたと言えます。

【ハンドアドバンテージ】
自分のマナ枚数で考えるマナアドバンテージというのに対し、ハンドアドバンテージは手札の枚数で考えるアドバンテージです。もちろん手札を失うことでハンドアドバンテージの損失も発生します。相手の手札を減らすことを、手札を破壊するという意味でハンド・デストラクションと言います。「ハンデス」はこの略語で、おそらく主流の妨害手段だと思います。ランデスで挙げた例を転用しますが、マナ枚数が6枚で、次のターンにマナチャージをして7マナを要するカードをプレイしようとしたら、相手の「ゴースト・タッチ」によって使おうとしていたカードが捨てられてしまい、次のターンに何もすることができなかったとします。これもハンドアドバンテージを失ったと同時にテンポアドバンテージも失ったと言えます。

【ボード(フィールド)アドバンテージ】
ボード(フィールド)に干渉するアドバンテージのことです。ハンドアドバンテージと同じぐらい重要なもので、ボードアドバンテージに関してはビートダウンデッキも強く意識しなければなりません。シンプルな例としては、「デーモン・ハンド」によってクリーチャーを1体破壊されたとすれば、手札を1枚損失したことによって相手のボードを1枚を損失させたと言えますが、ボードに1枚のカードを置くためには手札1枚(ボードに出すカード)とプレイするための時間を消費していますから、その時間も損失させていることになりますから、これもテンポアドバンテージの損失に繋がります。

情報アドバンテージ
これはこれまでのアドバンテージとは少し違いますが、試合を有利に進めていくためには大事なものです。デッキやシールド、相手の手札といった非公開領域をみることによるアドバンテージです。ハンドアドバンテージやマナアドバンテージ、ボードアドバンテージに関しては、「相手の〇〇を1枚、墓地に置く」のように具体的に書かれているのに対し、この情報アドバンテージはカードのテキストには明確にアドバンテージを連想させるような言葉は書かれていないのが特徴だと思います。

例えば、「クリスタル・メモリー」というカードがあります。このカードは「デッキから好きなカードを1枚手札に加える」とありますが、このテキストでできることは、
①デッキを見る
②デッキから手札にカードを1枚加える
の2つに分けることができます。自分が扱うカードのうち、非公開領域はデッキとシールドです。自分のデッキがどのように構成されているのかはわかっているはずですので、デッキを見て、その中に無かったカードがシールドということになります。つまり、
③シールドを確認する
という効果も含まれると言え、情報アドバンテージを得たと言えます。

飽きたんでこのへんでお開きにします()

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